第 ニ 回 開 催 概 要

【 第 ニ 回 開 催 期 間 】

・ 第 二 回 「 天祭 一 〇 八 」 ( 平 成 2 6 年 春 ) 4 月 1 8 日(金) ・1 9 日(土) ・2 0 日(日) の 三 日 間

   ※搬入・設営は17日(木)の午後または18日(金)の開場前の時間帯で行なう。
   ※搬出は最終日の21時までに完全撤収。
   ※開催時間は11時から金・土は19時まで、最終日は18時まで(以後撤収)を予定。




【 開 催 会 場 】

・大本山 増上寺「光摂殿」内 「大広間」
 増上寺会館「中広間」「桐の間」「楓の間」「柏の間」「菊の間」
 茶室「貞恭庵」他


   ※一般応募作家の出展会場は「光摂殿」内「大広間」(畳2帖割当)、増上寺会館「楓の間」(畳9帖)
    「柏の間」「菊の間」(ともに畳12帖)が対象となります。

    《 浄土宗大本山 増上寺 》 
     〒105-0011 東京都港区芝公園4-7-35 TEL:03-3432-1431 http://www.zojoji.or.jp


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【 催 事 目 的 】

  • 欧米主導のアートシーン、マーケットとは一線を画し、日本独自の進化・発展を遂げながら時代の中で磨かれ、最先端に位置する美術・工芸・ものづくりを結集させ、市民が新しい時代のものづくりと出会う「祭」であり「市」として定着を図る。
  • 古来から日本の文化を育て発展させてきた寺社仏閣に、再び現代のものづくりを集めることにより、文化発信機能を呼び戻す。
  • 現代の美術・工芸様々なものづくりに視野を広げ、私達の生きるこの時代を象徴するコレクションとして「増上寺現代コレクション」を設立・運営。市民が参画し後世へ受け継ぐ画期的なコレクションとして育てて行く。
  • 全国からの出展者と会場に集うお客様をはじめ百貨店バイヤー、コレクター、業界関係者、メディアなど様々な方面への「繋がり」を生む。




【 催 事 内 容 】

  • 「光摂殿」大広間会場には、一般募集により選ばれた全国各地の作家・クリエーターが作品を公開展示・販売し、来場者に気軽に購入してもらう。
個人作家を対象に一コマ《京間 二畳 分》¥30,000- (税込)の設定で場所を提供し、作品の販売に関しては実行委員会は手数料を取らない。



※写真は全て第一回「天祭 一〇八」開催時の様子。


  • 「光摂殿」大広間会場の奥の間(仏間)には、前回「増上寺現代コレクション」グランプリに輝いた陶芸作家・かのうたかお氏による展示を行なう。
  • 増上寺会館 中広間会場では、週刊「モーニング」(講談社)連載の人気大河漫画『へうげもの』のスピンオフ企画として、「激陶者集団へうげ十作」メンバーを中心とする気鋭の美術工芸作家の作品を集め、展示販売を行なう。

  • ※写真は全て第一回「天祭 一〇八」開催時の様子。

  • 増上寺会館「楓の間」(畳9帖)、「柏の間」「菊の間」(ともに畳12帖)では、一般募集により選ばれた全国各地の作家・クリエーターが個展形式で展示・販売を行なう。
応募の際にそれぞれの出展希望に応じた内容を選ぶ。出展料は「楓の間」(畳9帖)¥60,000-(税込)、「柏の間」「菊の間」(各畳12帖)各¥80,000-(税込)とする。

  • 境内にある茶室「貞恭庵」では、18日(金)・19日(土)の二日間にわたり現代茶室「SHUHALLY」主宰・松村宗亮氏による茶会を開催(有料)。
  • 「光摂殿」大広間隣接の水場では、20日(日)に「給湯流茶道」主宰・谷田半休氏による茶会を開催(有料)
  • 増上寺会館「桐の間」では、全出展作家を対象に「増上寺現代コレクション」最終審査用の作品を展示し、厳正なる審査を行なった上で、同コレクションへの推挙作品、作家を選出する。

    ※写真は全て第一回「天祭 一〇八」開催時の様子。




【 入 場 料 ・ 出 展 料 】

  • 来場者の入場料は無料とする。※茶会参加は除く