【 増 上 寺 「 光 摂 殿 」 大 広 間 出 展 者 】



小安 幸子 KOYASU Yukiko

出展番号:1

【略歴】
東京都生まれ
2004年より武田双雲師事
2009年より創作活動開始。
墨を使った書作品が主だが、書をモチーフにしたコラージュや服づくりも行う。

【個展】
2009 個展「生きてるだけでど根性」(銀座ギャラリー / 東京)
2010 個展「祈り」(世田谷美術館区民ギャラリー / 東京)
2011 グループ展「だいじなもの」(蔵まえギャラリー / 神奈川)
2012 個展「Sky x Color」(Gallery B / 神奈川)
2013 個展「Sky x Color in Shibuya」(Bunkamura Gallery / 東京)
2014 個展「imoge ?文字とイメージの間−」(タチカワブラインド銀座ショールーム内展示スペース オッテ / 東京)

【海外出展】
2012 「Lines__Lines__Lines__Lines」(Cultureinside Gallery / ルクセンブルグ)
2014 「East Meets West」(Agora Gallery / NY)

【受賞】 2011 「日本・フランス現代美術世界展」・優秀賞
2011 「Challenges Exhibition」・入選 (国際コンペ@ルクセンブルグ)

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秋山 昌史 AKIYAMA Masashi

出展番号:2

【略歴】
1982 静岡県生まれ
2008 京都伝統工芸大学校卒業, (株)G+C ART 箱根CRAFTHOUSE入社
2011〜 静岡県焼津市を拠点に活動
陶芸作家

【陶歴】
2008 「金沢わん・0ne大賞 2008」・入選
2009 「GLASS&CERAMIC ART emsemble 展」(銀座藤屋画廊 / 東京)
2012 「creema isetan」出展(伊勢丹新宿店 / 東京), 「be×クリ ハンズビー×クリエーターズ」出展(東急プラザ表参道原宿 / 東京)
2013 「1000 MUG marche」出展(東急プラザ表参道原宿 / 東京), 「creema ヒカリエ」出展(渋谷ヒカリエ / 東京)
2013 「creema ISETAN文化祭」出展(伊勢丹新宿店 / 東京), 「静岡ナチュラルスタイルウィーク」出展(伊勢丹静岡店 / 静岡)

【ステートメント】
京都で陶芸を学び、静岡で制作しています。
鉄釉や結晶釉を使ったものなど、使うのが楽しくなり、長く使える器作りを心がけています。器の他に陶器製のタイヤキ雑貨や富士山モチーフのアイテムなど陶小物も制作しています。

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大橋 哲哉 OHASHI Tetsuya

出展番号:3

【略歴】
1979年生まれ
山梨県甲府市出身
作陶地:岐阜県土岐市
美濃陶芸協会会員

2010 横浜いす?み陶芸学院 卒業, 手わざ工房匠の館入居
2011 「陶泉会」横浜高島屋展示会出品
2012 陶林春窯 常設展示, 「陶泉会」赤レンガ展示会 出品, 「第19回 美濃陶芸庄六賞茶碗展」・入選
2013 金澤美術、ギャラリー曜燿 取り扱い, 「YOKOHAMA CRAFTSMANS POWER IN 2013」(横浜高島屋)
2013 「第20回 美濃陶芸庄六賞茶碗展」・入選
2014 「YOKOHAMA CRAFTSMANS POWER IN 2014」(赤レンガ倉庫), 美濃陶芸協会 入会

【ステートメント】
作品のテーマは青磁を主体とした作品で、1つの色にこだわらずに色々な種類の粘土や釉薬で作品を表現しています。
過去の青磁から脱却して、自分なりの現代としての新しい青磁、青瓷を目指しています。
素地には粘土を使う事によって貫入が入りやすく氷裂貫入を表現する事が出来、作品に立体感、奥行きを表現する事が出来ます。
形も天目型等の過去の形ではなく、現代から未来への形で青磁を魅せて行こうと考えています。

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福島 かほり FUKUSHIMA Kaori

出展番号:4

【略歴】
1983 埼玉県生まれ
2006 多摩美術大学美術学部工芸学科陶コース 卒業
2008 筑波大学大学院芸術研究科デザイン専攻総合造形分野 修了
現在、埼玉県川口市のアトリエにて制作活動中

【個展】
2008 「福島かほり展」(ギャラリー山口 / 東京)
2009 芸工展2009参加企画「福島かほり -Humoresque-」(登録有形文化財 市田邸・蔵 / 東京)
2010 「うつつ・うつろ・うつわ」(Fujisawa Service Center Gallery/実験空間(Alternative Space) / 神奈川)
2013 「Boundary layer」(Art Lab Tokyo / 東京)
2011 「骨盤のゆりかご」(atelier Kirigiris / 神奈川)
他、グループ展多数

【レジデンス】
2011.7.04-2011.9.02 「アーティスト・イン・レジデンスプログラム 2011」(NPO法人アートビオトープ)

【ワークショップ】
2011.7.29 ワークショップ(アート・ビオトープ那須 / 栃木)
2010.3.20 ギャラリートーク 「うつつ・うつろ・うつわ」(藤沢市民ギャラリー / 神奈川)

【受賞等】
2008 筑波大学修了制作・芸術研究科長賞

【論文】
2008 「陶造形における人体表現の可能性 作品『Humoresque』及び研究報告書」 The Possibility of Expression of Human Body with Ceramic Works Work:“Humoresque”with research paper

【ステートメント】
わたしは陶を素材に人体を制作し、うつわを人体の似姿と捉えている。
人体の内部にはぎっしりと臓器が詰まっているが、私たちがまず確認するのは、人体の表層、 即ち皮膚やその形である。
うつわもまた同様に、そのものの表面のフォルムや質感によって評価されるだろう。
一方、人間はその生が始まる段階においては母親の胎内で育ち、生を終えた段階においては自らの身体が骨壷に納められて土に還されるように、一生は常にうつわに包摂されているといっても良いだろう。
うつわ=人体の表層性に着目し、内側の不可視性がもたらす想像力を形にしたい。

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木村 裕子 KIMURA Yuko

出展番号:5

【略歴】
東京在住
現在は会社員、休日及び夜の時間を使い作家活動をしている
2007 「佐賀錦徳島教室」古賀孝子先生に師事(4年間)
2013 ドレス制作・ソプラノ歌手Jisong(ジソン)着用, 銀座教文館「エインカレム」手織り佐賀錦額装十字架 販売
2014 「OZONE クラフトマーケット 2014」に参加, 「クラフト作家集団展」参加(銀座清月堂画廊)

【ステートメント】
佐賀錦の歴史は諸説あるものの、1810年頃「葉隠」武士道で有名な肥前国(佐賀県)鍋島藩の深窓で創案作成されたもので、城内で女性のたしなみとして盛んにおこなわれ、江戸時代には門外不出の技術でした。
初期の頃は和紙の紙縒りを糸として織られて組錦(くみにしき)と呼称され、次第に金・銀・をかけた和紙を経糸に使い絹糸を緯糸として使うようになりより美しい織物を作りあげ、1910年ロンドンの日英大博覧会に出品したのを機に「佐賀錦」と改称され、日本の美術工芸品の白眉と称されています。
数年前、私の尊敬する恩師から「日本の文化に関する勉強をするとよい。その中で、『織』があっている」という話を頂き、その日を境に自分なりに1年ほど勉強していたある日、本で見た古賀フミさん(人間国宝)の作品が佐賀錦との出会いでした。
それはもう絶句するぐらい素晴らしく、伝承を重ねた巧みが生みだす流麗なる時の紋様、気品と格調を秘めた佇まいにすっかり魅了されました。
佐賀錦は、金・銀・漆を貼った特製の和紙を細く裁断したものを経紙とし、絹の撚糸を染色したものを緯糸として丹念に織り上げられたものです。(織物で経糸に和紙を使用するのは佐賀錦だけです)非常に根気のいる手仕事で精緻な技術を要するため、一日僅かしか織ることが出来ません。当工房では経紙に本金・銀・螺鈿などの独自の箔を使い、緯糸の絹糸は国産繭糸に草木染めをしていますこの箔紙と糸が織りなす趣、光の方向により輝きを増し表情を変え、繊細で華麗な風合、先人達の思いを大切に受け継いで行く。
「もっと身近に佐賀錦を」は革を使ったブレスレット。宇宙を感じる十字架の額装など、和装小物の枠に囚われることなくこれからも時の空間を織り上げていきます。

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阿片 陽介 AGATA Yosuke

出展番号:6

【略歴】
1987 茨城県出身
2010 多摩美術大学工芸学科陶プログラム 卒業

【主な出展】
2008 「ごみ展 廃棄された物より − 動物」(創造空間9001 / 神奈川)
2013 「第45回 神奈川県美術展」・入選(神奈川県民ホール / 神奈川)
2009 「第1回 多摩美術大学 工芸学科/陶/選抜作品 たまびやき」(藍画廊 / 東京)
2010 「多摩美術大学 工芸学科 卒業制作展 material+」(スパイラルガーデン / 東京)
2012〜 「カップカップカップ展」(タカシサイトウギャラリー / 茨城)
2013 茶会「滴り積もりて、吉瀬」・茶碗制作(ギャラリーなが屋門 / 茨城)
2014 「見るを見る展」・茶碗制作(ビリオン / 東京)

【ステートメント】
ものを作るときには、「おもしろい」ということを考えます。
器の形をしていても、人や動物の形をしていても、どこか「おもしろい」と感じさせるものを作りたいと思っています。

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星川 あすか HOSHIKAWA Asuka

出展番号:7

【略歴】
2002 大阪教育大学大学院芸術文化美術 修了
2004 大原千尋氏より陶芸を学ぶ
2010より東京都在住

【個展】
2000 ギャラリー白(大阪)
2003 ギャラリー白(大阪)
2004 ギャラリー白・白3(大阪)
2007 ギャラリーwks.(大阪)
2009 ギャラリーDEN(大阪)
2012 OギャラリーUP・S(東京)
2013 ギャラリー白(大阪)
2014 OギャラリーUP・S(東京), 板室温泉大黒屋 ショップ展(栃木)

【近年の主なグループ展】
2013 「しなやかな陶」同時開催湯呑み展(ギャラリーwks. / 大阪) , 「CHA-GIRL DESIGN SHOP」(伊勢丹新宿店 / 東京)
2013 「SUPER PAINING」(ギャラリー白、白3、JR大阪三越伊勢丹アート解放区 / 大阪)
2013 「SUMMER CRAFT COLLECTION」(渋谷ヒカリエ8 / 東京)
2013 「現代茶湯アワード」一次選考通過作品展(東京十月 / 東京)
2013 「大黒屋現代アート公募展」(板室温泉 大黒屋 / 栃木)
2014 「painting apartment」(ギャラリー白・白3 / 大阪) , 「えんぎもの」(白白庵 / 東京)
2013 「はなととりといきものたちと」(吉祥寺東急百貨店リビングフロア / 東京)
2013 「1000MUG MARCHE」(新宿伊勢丹 / 東京) , 「現代茶湯アワード」一次選考通過作品展(渋谷ヒカリエ8 / 東京)
2013 「みやげもの」(日本橋三越本店スペース#5 / 東京)

【ワークショップ】
2013 「つながるつなげる絵を描こう」(JR大阪三越伊勢丹アート解放区 / 大阪)

【ステートメント】
作り続ける日々を通して、人や場とつながることを大切に制作をしています。
以前は、社会人として生きる日々の中で、どこからかさいなまれる孤独感や、日常に感じる違和感などをテーマにした絵画や版画の展示や販売を主な活動としていました。
近年は、震災後に大量のドローイングをしたことから生まれた、動物をモチーフにした絵や、陶の置物などの展示や販売を主な活動としています。

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上林 礼和 KANBAYASHI Yukikazu

出展番号:8

【略歴】
1971年生まれ 神奈川県出身(現在、鎌倉市在住)
美術系の大学出身ではありません。絵の教室に10年弱通い、後は独学です。

【個展】
2009 「Animals」(T-BOX / 東京)
2010 「上林礼和展」(ギャルリー志門 / 東京)
2011 「"和"をかろやかに」(ギャルリー志門 / 東京)
2012 「"和 taste"」(H.P.DECO 好奇心の小部屋 / 神奈川), 上林礼和展(ギャルリー志門 / 東京)
2013 「旅の記憶 - モノツクリ」(同時代ギャラリー / 京都)
2014 「上林礼和展 〜"和"のしらべ〜」(鎌倉ドゥローイング・ギャラリー / 神奈川)

【主なグループ展】
2011 「m-act展」(フラスコ / 東京) , 「第2回 現代作家オークション展」(ギャルリー志門 / 東京)
2013 「m-act展」(世田谷美術館区民ギャラリー / 東京)
2012 「m-act展」(フラスコ / 東京) , 「第3回 現代作家オークション展」(ギャルリー志門 / 東京)
2013 「音楽へのご招待」展・CDジャケット・12cmのアート(ギャルリー志門 / 東京) , 「m-act展」(世田谷美術館区民ギャラリー / 東京)
2013 「m-act展」(フラスコ / 東京) , 「第4回 現代作家オークション展」(ギャルリー志門 / 東京) , 「第1回 天祭 一〇八」(増上寺 / 東京)
2014 「えんぎもの」(白白庵 / 東京) , 「Bridges to Amazon」(鎌倉ドゥローイング・ギャラリー,ジャックと豆の木 / 神奈川)
2013 「みやげもの」(日本橋三越 / 東京)

【ステートメント】
自分は”絵”として描くというより”物としての存在感”に、なぜか強く魅かれます。
激しかったり明るかったり楽しげだったりする画面ではありませんが、漂うような静かな存在感…を目指しているのかもしれません。
不思議な存在感を感じていただければと思います。
数年前より自分の中に流れる”和”を題材に制作しています。せっかく日本人なのですから。

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金田 花季 KANEDA Hanaki

出展番号:9

【略歴】
1974 東京生まれ?東洋美術学校卒業

【個展】
1994 金田花季初個展(ギャラリーTOBI / 東京)
2002 「MY BOOM」(原宿グラフィックステーション / 東京)
2014 「ねこてん」(101 Room cafe / 東京)

【近年のグループ展】
2013 「Creema Gallery's Week」(岩崎博物館 / 神奈川), 「デザインフェスタvol.37」(東京ビッグサイト / 東京)
2013 「ある日のにゃー展5」(銀座モダンアート / 東京), 「GEISAI#19」(産業貿易センター台東館 / 東京)
2013 「C/STORE@渋谷ヒカリエ」(渋谷ヒカリエ / 東京), 第一回「天祭 一〇八」(増上寺 / 東京)
2013 「Creema X'mas Market in うめだ阪急」(阪急うめだ本店 / 大阪)
2014 「えんぎもの」(白白庵 / 東京), 第二回「天祭 一〇八」(増上寺 / 東京), 「Creema Store」(新宿ルミネ2 2F / 東京)
2013 「みやげもの」(日本橋三越 / 東京)

【ステートメント】
かわいくて楽しく、思わず笑顔になれるような絵を制作しています。
モチーフはねこを中心とした動物です。
花や洋服を選ぶように、自分の近くに置いて楽しむことが出来、生活に寄り添い、彩りを添え、ふと元気づけられるような作品を目指しています。

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平松 龍馬 HIRAMATSU Ryoma

出展番号:10

【略歴】
1986 千葉生まれ
2008 拓殖大学工業デザイン科 卒業, 栃木県立窯業技術支援センター入所
2010 同所ロクロ科 修了
2011 益子町七井にて作陶
2013〜 千葉市花見川区にて作陶

【ステートメント】
アンモナイトや鉱物などを作品のテーマにしています。
魅惑の輝きを持つアンモナイト、鉱物の渋さそのようなものを自分の作品に表現出来ればと思います。
器作りとしては、何の料理を盛るか、何を入れるかなどを想像しながら作っています。
その中でも特に重きを置いているのが酒器です。自分が気に入る酒器は、使う前からお酒の香りがしそうな魅力的なものです。
そんな作品を作りたいと思います。

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