増 上 寺 会 館 3 階 【 楓 の 間 】



日本酒と作家の器の魅力を伝える酒数寄者・佐々木達郎による、三日間限定の「酒器道楽」特別室。酒器とおもてなしは天祭でもすっかりお馴染みの陶芸家・津田友子。 漫画『へうげもの』のスピンオフとして活躍する激陶者集団「へうげ十作」からも提供。 日本酒は作り手や表現者の思いを大切にしながら各地で大活躍のメディア「富士虎」がセレクト。 さらに漫画『へうげもの』とコラボレートして話題の清酒「虎穴」(冨士酒造)を交えた豪華かつ個性的なラインナップをご堪能下さい! 

[日本酒有料試飲 / 作家の酒器の展示販売]

【協力】 冨士酒造株式会社(栄光冨士)  【花生け】 加藤弘恵(アトリエル クール)

[日 程] 4月17日(金)-19日(日)
[時 間] 午前11時-午後7時(最終日は午後6時まで)
[会 場] 「増上寺会館」三階「楓の間」






【出展作家・協力関係】

佐々木達郎 (「酒器道楽」講師 / 東京)
津田友子 (陶芸 / 京都)
富士虎 (日本酒ラインナップ協力 / 東京)
冨士酒造株式会社 (乙清酒「虎穴」提供 / 山形)
加藤弘恵 (花生け / 千葉)
「へうげ十作」 (講談社・山田芳裕『へうげもの』スピンオフ)

【企画趣意】

酒数寄者・佐々木達郎が掲げる『酒器道楽』では、日本酒の魅力を現代工芸作家の作る様々な器を用いながら、利き酒方式でワークショップを展開する。
第三回「天祭 一〇八」では、日頃白白庵で行なわれる佐々木達郎のワークショップの特別版として三日間限定の『酒器道楽』室を設け好評を博した。今回もその形を踏襲し、さらに多くのご縁を生みたい。
うつわ及びしつらえ等は、天祭ですっかりお馴染みの陶芸家・津田友子の酒器を中心に、一部を漫画『へうげもの』のスピンオフとして活躍する激陶者集団「へうげ十作」からも提供を受けて展開。全体的な雰囲気は隠れ家的なバー、あるいは佐々木と津田のキャラクター(ソムリエとママ)を生かした形で演出する。
日本酒は『へうげもの』とも関わりが深く、作り手や表現者の思いを大切にするメディアとしての「富士虎」が推奨する数本と、『へうげもの』がコラボレートして話題の「虎穴」を交えた豪華かつ個性的なラインナップを予定。

【耳寄り情報】



天祭から紅白を目指す十作ソングの決定版、タツトモ(佐々木達郎&津田友子)『俺もお前も増上寺』(仮)、テツトモ(小孫哲太郎&津田友子)『ふたりはZOUJOUJI〜エンドレスサマー2015』(仮)完成記念インストアライブ開催!
中日懇親会でリハ的に一発披露、楽日にできるだけよい場所で本番敢行予定です。当日は作曲&アレンジ&仮歌の羽賀雄二先生が名古屋から来臨の構え!!
乞うご期待☆

【feat.】

佐々木 達郎 SASAKI Tatsuro

旨し酒、佳き肴、粋な器。三位一体の悦楽を設える「酒器道楽」(http://www.drink-style.com/)を主宰。
「酒数寄者(さけすきしゃ)」の異名をとる。
その芯は酒席十二相にあり。
蔵元とのコラボや懐石料理人とのユニット、日本酒席などを設え美酒佳肴と器の魅力と悦楽を伝えています。
今年2月発売の「LOVE 日本酒!」にて酒器のページを監修執筆。
『LOVE 日本酒!』学研パブリッシング/企画:富士虎



津田 友子 TSUDA Tomoko

【略歴】
1997 「楽入窯」勤務
2001 京都府立陶工高等技術専門校成形科 修了
2002 京都市立工業試験場陶磁器コース本科 修了

【主な個展】
阪急百貨店(千里), 田中美術(神戸), 朝日陶庵(京都),
近鉄百貨店(阿倍野), 高島屋(京都), ギャラリーゆめ(神戸), sophora(京都)

【主なグループ展】
「イケヤン★」巡回展(全国), 二人展(petitluxe / 東京)
「4 women」(アートサロン山木 / 大阪)
「親から子へのうつわ」(銀座三越 / 東京)
「匠と侍」(阪急うめだ本店 / 大阪), 「東西当世数寄侍」(白白庵 / 東京)
「tokonoma 展」(gallery near / 京都)
「韓・日陶芸交流展」(慶尚北道 / 韓国)
「天祭 一〇八」(増上寺 / 東京)
「ISETAN茶会」(伊勢丹新宿店 / 東京)
「GALLERY FUNATSURU」(FUNATSURU KYOTO KAMOGAWA RESORT / 京都)
「みやげもの」(日本橋三越本店 / 東京)
「NEW YEAR NEW STYLE『禅&艶』」(日本橋三越本店 / 東京)
「NEO SAKE CREATION」(伊勢丹新宿店 / 東京)
「FUNATSURU NEW-LIFE COLLECTION」(FUNATSURU KYOTO KAMOGAWA RESORT / 京都)

《ステートメント》
コンセプトは「生活×美」の追求
「あなたの仕草を美しく見せる器」「心を華やかにする器」
伝統的な樂焼の茶道具は紅白のめでたい取り合わせで、持ち手もふんわりと柔らかく
男女問わず人気の品。
赤ん坊の肌を想起させる触り心地の良い「baby touch」シリーズをはじめ、日用の器では
使う人を美しくみせる器を追求して制作しています。

http://ameblo.jp/r303pet/