第 六 回 「 天 祭 一 〇 八 」 開 催 概 要



越境者たちの、熱狂! 集え、大本山増上寺!!

茶の湯を中心に華開いた桃山文化のスピリットを現代に蘇らせ、今ここに、新しい日本のアート&カルチャーの旗を掲げよう!!
美術・工芸・ストリート・・・あらゆるジャンルを越えて、日本各地から気鋭のクリエイターたちが集結。

一年待たせて 三倍にスケールアップ!
三つのエリアで 五感がヒートアップ! !


「天祭 一〇八」は、広く一般に開かれた「ものづくりの市」であると同時に、私達の生きる現代を象徴する作品を「増上寺現代コレクション」として選ぶための審査の場でもあります。

To gather Japan's own contemporary Arts & Crafts and Monozukuri(Craftsmanship), which is different from the major art scenes and markets led by the West. To establish this as a “F estival” a nd a “ Market” where people can encounter the contemporary Monozukuri of our time. To recover the role of the temple as the cultural center by gathering Japanese contemporary Monozukuri. To establish and run “Zojoji Temple Contemporary Art Collection” which symbolize s our generation, including many different kinds of Japanese Arts & Crafts and Mon ozukuri. To connect the artists with the visitors, buyers, collectors, related busi ness circles and media.


【 天祭 一〇八 開催趣意 】

「日本」の美術工芸及びものづくり文化は、列島津々浦々の土着信仰や習俗に由来し、古きものを伝承するとともに、一方では海を越えて伝わる新しいものを取り入れ「ハイブリッド・カルチャー」として唯一無二の進化を遂げてきた。その独自の文化形成の過程において、ものづくりや表現の守護者として多大な存在意義を発揮してきたのが寺社仏閣である。

二十一世紀の日本において、宗教と美術工芸・芸能文化は切り離され、それぞれに自立すべきものと考えられているが、私達の欲する真に「豊か」な生活とは、はたして欧米的な効率・機能重視の発想やシステムで割り切れるのだろうか。「日本文化」への再評価と世界に向けての力強いアピールが叫ばれる中、自国の本当の文化と歴史に今一度目を向け、未来永劫に「日本」の美術工芸・芸能文化を発展させんがため、「然るべき場所」へと集うよう呼びかけたい。

Tensai 108 Prospectus
Japanese Arts, Crafts and Monozukuri culture is originated from Japanese native beliefs and customs. Its unique development owes to the inherit ance of the tradition and also the adoption of foreign cultures. It is called “Hy brid Culture”.

Temples and shrines have played important roles as guardians of Monozukuri and expression of art. In this 21st century Japan, people tend to think that the religion,
arts and crafts and performing arts are all divided and indepen dent from one another. But what is the definition of so-called “rich life” that we truly seek?
Can we really have that kind of life quality out of ideas or system s of the West which put great value on efficiency or function? For the re-evaluation and strong appeal of Japanese cult ure, we would like to su ggest to get together at a “cer tain place” where we can pay more attention to our own culture and history and develop Japan’s own arts and crafts and performing arts from now on and forever.



【 会 期 】

第六回「 天祭 一〇八」(平成28 年・秋)

10 月15 日(土)・16 日(日)

開催時間 15 日(土)11:00 - 19:00 (屋外は20:30 まで)
開催時間 16 日(日)11:00 - 18:00 (屋外は18:30 まで)

【Dates】 The 6th “Tensai 108” (October 2016)
【Dates】 15th(Sat) / 11:00-19:00 (outdoor - 20:30)
【Dates】 16th(Sun) / 11:00-18:00 (outdoor - 18:30)




【 会 場 】

浄土宗大本山・ 増上寺
光摂殿, 増上寺会館, 光摂殿前広場, 本堂地下1階 ほか
【Venue】 Daihonzan Zojoji Temple 
〒105-0011 東京都港区芝公園4-7-35 TEL:03-3432-1431 http://www.zojoji.or.jp



[電車]
●JR線・東京モノレール 浜松町駅から徒歩10分
●都営地下鉄三田線 御成門駅から徒歩3分、芝公園から徒歩3分
●都営地下鉄浅草線・大江戸線 大門駅から徒歩5分
●都営地下鉄浅草線 大門駅から徒歩5分
●都営地下鉄大江戸線 赤羽橋駅から徒歩7分
●東京メトロ日比谷線 神谷町駅から徒歩10分





【 入 場 料 】

  • 来場者の入場料は無料です。※茶会参加は除く



浄土宗大本山 増上寺
〒105-0011 東京都港区芝公園4-7-35 TEL:03-3432-1431 【 無休】
Jodo-shu Daihonzan Zojoji Temple 4-7-35 Shiba Koen, Minato-ward, Tokyo zip 105-0011

◆ご来場には公共交通機関をご利用下さい。

【天祭 一〇八 実行委員会】
主催:有限会社ニュートロン「白白庵」(代表・石橋 圭吾)
主催:〒107-0062 港区南青山2-17-14 TEL & FAX 03-3402-3021
協力:浄土宗大本山 増上寺 週刊「モーニング」(講談社)
協力:IFA 英国国際アロマセラピスト 小泉 亜里

【増上寺現代コレクション審査員】 ※昨年開催時。変更の場合があります。
広瀬 麻美((株)浅野研究所 代表取締役)/ 山本 冬彦(アートソムリエ)
橋爪 淑子((株)三越伊勢丹 リビング商品部バイヤー)/ 藤沢 学(講談社・
週刊「モーニング」編集部)/ 吉田 龍雄( 大本山増上寺 参拝課 録事)
小泉 亜里(IFA 認定英国国際アロマセラピスト)
石橋 圭吾(白白庵|(有)ニュートロン 代表取締役) / 増上寺職員 ほか